2009年10月01日

50のオヤジが、加納朋子さんを語る

本 モノレールねこ
加納朋子  文春文庫



そう言えば、加納さんの作品は、既に読んでおりまして・・・・・



文学談義の記事の中で
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加納朋子さんの『 掌の中の小鳥 』の記事を書くと言ったままでした。



この本は、既に七月中に読んでおりまして、7月20日に未公開の記事を書きかけていたのに気付きました。

          ほんっとに忘れっぽいオイラ。



本 掌の中の小鳥
加納 朋子  創元推理文庫



表紙の絵に魅かれて、手に取った本・・・・・



ゲッ! 『文教堂スタッフが選んだ大好きな文庫』ってあるで。



何度も文教堂さんには裏切られているオイラ・・・それでも懲りずに買っちゃうおバカなオイラです(笑)。





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ここ“エッグ・スタンド”はカクテルリストの充実した小粋な店。謎めいた話を聞かせてくれる若いカップル、すっかりお見通しといった風の紳士、今宵も常連の顔が並んでいます。狂言誘拐を企んだ昔話やマンションの一室が消えてしまう奇談に興味はおありでしょうか?ミステリがお好きなあなたには、満足していただけること請け合い。―お席はこちらです。ごゆっくりどうぞ。

涼しげな声の女バーテンダーが切り回す「エッグ・スタンド」を舞台に、さまざまな男女の心の機微を鮮烈に描いて感動を呼ぶ気鋭の鮎川哲也賞受賞作家の会心の連作短編集。輝かしく、だが切ない青春の日々





    へー、こういうミステリもあるのかー がく〜(落胆した顔)



作風がなかなか気に入りまして、長女にぜひ読めと薦めました。



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そういう経緯がありまして、今日、本屋さんに行きましたら、



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あの、加納さんの本かー。読んでみっか・・・・・



手に取り、この短編集の最初の【 モノレールのねこ 】を読みました。



・・・・・・・・・・



      イケる!




ほかの本を見て気が変わらぬように、すぐレジに向かいました。



夕食をとって、2作目から・・・一気に読んでしまいました。


       


あーっっっっっっ!   




もっとゆっくり読めばよかったー。おバカなオイラ!





加納さんの小説には、童話のようなほのぼのとした雰囲気がありますね。

        ネットを見ても、みんな褒めてるなー。



傑作とか秀作という表現よりも・・・・・



      佳品 という言葉がふさわしい小説であります。





『 掌の中の小鳥 』が良かったという長女に、


          これは、もっと面白いから、読め!



と、ススメた金魚でありました。





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下のコメント欄に、続きを書いておりますが、ネタバレしてしまう恐れがあるので、作品を読んでから見てくださいね。




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posted by 金魚 at 21:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 大衆小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
続きです・・・・・



8篇の作品のうち、O・ヘンリーの作品のような話がありましたね。それがどれかとか、O・ヘンリーのどの話かとか書いちゃうと、本を読まずにここ読んじゃうそそっかしい人がいそうなので止めときます。


本のタイトルになるだけあって、「モノレールのねこ」はいいですね。解説の吉田さんが泣けるとおっしゃった「バルタン・・・」も秀逸でした。

Posted by 蛇足だけれど・・・・・ at 2009年10月01日 23:05
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