2010年07月24日

日本SFの古典

だいぶ、ブログの更新をさぼっちゃいましたね


全く本を読んでいなかったわけではありませんで、



上田さんの『簒奪』や鯨さんの『浦島太郎の真相』など読んではいましたが、書評を書くほどでもないかなと。




本 神狩り
山田正紀  ハヤカワ文庫



タイトルに魅かれましたね。神狩りなんて・・・



でも。


出だしがつまんないもんだから、読みかけでぶん投げちゃいました。



でも、せっかく買ったんだからもったいないし。


他に読む本もないし、我慢して読むか。


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内容紹介

情報工学の天才、島津圭助は花崗岩石室に刻まれた謎の《古代文字》を調査中に落盤事故にあう。古代文字の解明に没頭した圭助は、それが人間には理解不能な構造を持つことをつきとめた。この言語を操るもの──それは神なのか。では、その意志とは? やがて、人間の営為を覆う神の悪意に気づいた圭助は、人類の未来をかけた壮大な戦いの渦にまきこまれてゆくのだった。書き下ろし「三六年目のあとがき」/解説=神林長平



神に悪意があるっていうのは面白いよね。



原罪っていう考え方はあんまり好きじゃないし。


前世に悪いことをしたから現世に苦労するんだなんて考え方も大嫌い。




どうして善良な人が苦労したり、難病になったり、殺されたりしなけりゃいけないのか?



幼年期の終りや、ループのように。

   いや、ちょっと違いますが。



もし、造物主というものがあったら、あるいはヒト誕生・進化に外部の力が関わっているとしたら・・・・・



それは、人間より遥かに秀でた能力の存在。


       しかし、悪意がある。




研究室でのモルモットより悪い。


シャーレの中で培養されている細菌のように、


上位の存在に勝手気ままに生存を左右される。




そういう視点から、このSF小説を読むと面白いのですが。



ちょっとタイトルに期待し過ぎました。



         誇大広告やな。



神狩りまでいかない。神への挑戦レベルですね。



テーマ的には満足しましたが、


出来具合に、ちょっと、がっかりしました。



タイトルに期待し過ぎたのがいけなかったなー。もうやだ〜(悲しい顔)



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7月20日に、五周年となりました。



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五周年記念にふさわしい作品として何を紹介しようと迷っているうちに、20日を過ぎてしまいました。犬




なかなか、いい本にめぐり会えませんね。




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posted by 金魚 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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