2006年06月27日

そろそろ、ウェルズ御大のお話でも・・・【奇跡をおこせる男】と【塀についたドア】

時計 タイム・マシン(ウェルズSF傑作集1)
       H・G・ウェルズ 創元SF文庫

タイム・マシン
H・G・ウェルズ著 / 阿部 知二訳
東京創元社 (1997.7)
通常2-3日以内に発送します。


この文庫読んだのは確か大学時代だったと思います。その当時の表紙は【ウェルズSF傑作集1】だった。どう考えても現在のタイトル順序は変。これまた売れればどうでもいいという根性のおバカな創元さんむかっ(怒り)
だから、読み直したくても、この表紙じゃなかなか買う気になれませんでしたよ。

      台風 あほ〜あほ〜カラスが啼いとる 台風
             ひさびさや。

さて、表題のタイム・マシンは、中学時代に読んで既に感激しておりましたが、この短編集の中で今回特に読みたかったのは、『奇跡をおこせる男』『塀についたドア』でありました。


ダイヤ 奇跡をおこせる男

・・・最高ですよ。笑っちゃいます。星新一氏のショート・ショートのようなオチもあって、楽しいSFです。あらすじは書かない方がいいでしょう。わずか30ページの短編ですから。未読の方は是非是非、オススメ。




ハート 塀についたドア

他の方のブログを読んでも、この作品を賞賛している人は大変多い。なかには「最大傑作」と絶賛している方すらいらっしゃいます。

オイラはそこまでのめり込んではいないけれども、これはいい。、オススメです。

『SFであっても、名作はどこか文学的香りが漂うもの』と、以前から申しております。幼年期の終りしかり、アルジャーノンに花束をしかり、夏への扉しかり、海底二万里しかり。


この作品には、読者の幼年期への憧憬を呼び覚ます、あるいは、読者を突然幼年時代に邂逅させる、そんな魔力があるのでしょうか。でなければ、僅々30ページのこの短編がこんなに多くの方々の称讃を集めることができないでしょう。




     ぴかぴか(新しい) 未読の方は、ぜひともこの佳品を・・・。ぴかぴか(新しい)






位置情報 ところで、このお話に出てくるドアの色は?   みどり



           緑のドア



これでピンときた方は、スゴイひらめき すごすぎる。



クラブ 最後の一葉(オー・ヘンリー傑作集T)
       オー・ヘンリー 角川文庫

これ、まさか絶版になってないよなー。 

この本に収載されている「 緑の扉 」も結構評判高い作品(当たり前ですけど)ですが、発表されたのは1904年
ウェルズの塀についたドア1911年です。

たまたま偶然なのか、緑のドアという言葉に何か聖書や古典からの由来があるのか、はたまたという色に意味があるのか? 不勉強なオイラには答えが用意できません。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・?!?!?!?!・・・・・・・・・・・・・・・



なんじゃ、これで終わっちまうのかいexclamation&question




            へい 猫 ごめんね。







あとで思い出しました・・・
          左斜め上 クリックしてね。
posted by 金魚 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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