2006年07月27日

やっぱり本格ミステリは楽しい。  【ゼロの罠  ポーラ・ゴズリング】  

スペード 時計館の殺人
      綾辻行人 双葉文庫

日本推理作家協会賞受賞作全集 68

双葉社 (2006.6)
通常24時間以内に発送します。

日本推理作家協会賞受賞作全集68・・・
そう、第四十五回日本推理作家協会賞を受賞したミステリです。

600ページを超える、重厚な本格ミステリ、読ませます。

密室での連続殺人、最後に畳み掛けるアクロバティックな推理は十分に堪能させてくれます。オススメです。


しかし、こんなに人を殺さなけりゃ小説書けんのかぁ? アホタレ むかっ(怒り)


旧家、あるいは資産家のいわくつきの古びたまたは重厚な造りの家屋敷、病弱な少女、あるいは精神を病む家族、大量殺人。オイラそういう話は好かん。猫


・・・結局けなすのかよ!・・・ここんとこ三村さんの口調でね。





ダイヤ ゼロの罠
      ポーラ・ゴズリング ハヤカワ文庫


貨客機がハイジャックされ、極寒の別荘に閉じ込められた9人の乗客。戸外はマイナス29度で脱出不可能の密室で起こる殺人。そして誘拐犯の目的は?


時計館の殺人のように意味もなく何人も死にましぇん。
      ここんとこ、『101回のプロポーズ』の武田さんの口調でね。

しかし、グイグイと読むものを惹きつける展開。サスペンスにふさわしいテンポの速い展開ときびきびとした文体、軽妙な会話。重厚かつ壮大な構想は傑作と言えましょう。

    だから、外国作品は好き。


長編ながら、一気に読ませる小説です。数年前に読んだものですが、今回再読して改めて感心しました。
完璧オススメグッド(上向き矢印)



三日間で4作の長編ミステリを読んで、今大変満ち足りた気分です。残りの二作品は岡嶋二人の

『焦茶色のパステル』『そして扉が閉ざされた』

これもよかった、白い犬 ぴかぴか(新しい) 感想は次回に・・・。









あのぅ、白い犬は尾も白い・・・おもしろい・・・ということです、念のため。遊園地

P.S 村上春樹さんの『海辺のカフカ』同時進行で読んでますけど、上巻250ページほど読んだところで、ちょっとやんなった〜 もうやだ〜(悲しい顔)  これから面白くなるんですかぁ?
posted by 金魚 at 19:02| Comment(0) | TrackBack(1) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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日本推理作家協会賞受賞作全集〈68〉時計館の殺人 (双葉文庫)
Excerpt: 日本推理作家協会賞受賞作全集〈68〉時計館の殺人 (双葉文庫)
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