2012年12月20日

重い      【警視庁情報官 ブラックドナー   濱 嘉之】

本 警視庁情報官 ブラックドナー
濱 嘉之 講談社文庫


オイラのお気に入りの作家のひとりです。


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今回のテーマは『臓器売買』。いつもいつも重い話ですねー。



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内容(「BOOK」データベースより)
旅行先のハワイで偶然、極盛会組長の宝田を認めた黒田純一。体調不良と噂されていた宝田は入国が禁止されているはずのアメリカで臓器移植手術を受けていた。何かある―臓器密売ルートを暴くため黒田はマニラへ飛び、部下はロスとアモイに潜る。スケールアップした捜査に舌を巻く警察小説の進化形。


中国における臓器売買の実態。

中国では、死刑囚からの臓器の摘出とその運用について、国家規定で定めている。


重罪を犯した死刑囚ならと思う人もいるかもしれないが、中国の裁判は厳格ではない。さらに死刑囚には政治犯も含まれている。おぞましい。

この小説では、死刑囚から摘出された臓器がブローカーによって海外に高額で売買されるという密売ルートの捜査を描いていく。


コミックでは既に、『中南米での臓器目当ての幼児誘拐』を描いているものがある。
       当然ながら、幼児は殺害されている。

     ゼロ・・・全巻読みたいなー。


この作品ではそこまで突っ込んだ内容はないが、スケールの大きい犯罪をとりあげており、読みでがあります。

    さすがに4作目ともなると、少々飽きてきたけれど・・・・・面白い。


ミステリの分類に入れてはいますが、『警察小説』です。
      推理小説好きの方にはあいません。


警視庁公安部・青山望シリーズの方がオイラは好きかなぁ。







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posted by 金魚 at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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