2013年05月06日

理解できない社会現象

村上春樹さん の新作が発売1週間で100万部突破したとか。

映画 村上春樹さん デビューしたころを語る

メモ 6日、18年ぶりに一般の人を前に語った催しの中で、村上春樹さんは、小説家としてデビューしたころのことについて語りました。

村上さんはデビュー当時はジャズバーを経営していて、仕事を終えてから時間を見つけて小説を書いていたということです。
誰からも小説の書き方を学んだことのない村上さんは、最初は短い話を断片的に重ねていく書き方しかできなかったということで、当時について、「村上龍さんの長編、コインロッカー・ベイビーズを読んでこういうふうに書きたいと思って、店をやめました。自由になって、好きな時間に書けるのがうれしかったです。とにかく長いものを書こうと思い、結末も分からないままに最初の数ページを書いてどんどん進めていくと、それがうまくできたので、僕はこういうのがあっているんだなと思いました」と、回想していました。



どおりで確固としたテーマがなくダラダラと書いてあるはずだぁ・・・・・。ご都合主義でいきなり登場する人物もあるし。がく〜(落胆した顔)




映画 「木元沙羅は僕をも導いている」 村上春樹さん一問一答

メモ 僕は必要があって自分の小説を読み返しても涙が流れたりすることはない。もっと引いています。僕の本を読んで「泣きました」という人がいるけれど、「笑いが止まりませんでした」と言ってくれる方がうれしい。悲しみというのはすごく個人的なことなんですね。個人的なところに密接につながっている。でも、笑いというのは、もっとジェネラル。僕の書くもので何が好きな要素かというと、ユーモアの感覚。笑ってしまう、ということがすごく好きなんです。ユーモアというのは笑うと人の心に広がる。悲しみは内向していく。まずは開かないと。なるべくユーモアをいろんなところにちりばめられればと考えている」


「ノルウェイの森」も「海辺のカフカ」も泣けなかったし笑えもしなかったなぁ。


エロ小説じゃ泣けないし、エログロ小説じゃあ なおさら泣けないし笑いも出ないよね。      

苦笑いは出たけど。犬


どうしてマスコミは「村上春樹」ばかり話題にして褒め称えるのか不思議でしょうがなかったんだけれども・・・。


やっぱりつまらないと思っている人もいるんだなー
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メモ ハルキスト(村上春樹ファン)を中心にお祭りムードが続く中、お笑いコンビ「爆笑問題」が「人気を支えているのは、ファッションとして読む人たち」と皮肉まじりに斬り込んだとして、ファンらの間で波紋を広げている。

「中身がゼロ」「100万部超えするものじゃない」

村上さんの新作について2人が語ったのは、2013年4月30日放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」。村上さんの作品に度々「モノ申している」太田光さんは「村上春樹の言ってることは、観念的でとても難しい。だから、100万部超えするようなものじゃないと思うんですよ」と語り始めた。



「中身がゼロ」は言いすぎだよね、若い女性が堂々と人前でエロ小説読めると言うメリットはあるみたいだから。

ミリオンセラーほどの価値がないというのは確かですね。


関連過去記事
食わず嫌いの村上春樹
ノルウェイの森



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映画 村上春樹さん デビューしたころを語る5月6日 19時39分
6日、18年ぶりに一般の人を前に語った催しの中で、村上春樹さんは、小説家としてデビューしたころのことについて語りました。

村上さんはデビュー当時はジャズバーを経営していて、仕事を終えてから時間を見つけて小説を書いていたということです。
誰からも小説の書き方を学んだことのない村上さんは、最初は短い話を断片的に重ねていく書き方しかできなかったということで、当時について、「村上龍さんの長編、コインロッカー・ベイビーズを読んでこういうふうに書きたいと思って、店をやめました。自由になって、好きな時間に書けるのがうれしかったです。とにかく長いものを書こうと思い、結末も分からないままに最初の数ページを書いてどんどん進めていくと、それがうまくできたので、僕はこういうのがあっているんだなと思いました」と、回想していました。
また、先月発売され、自身の作品では史上最短で100万部を突破したことでも話題になった小説、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」についても創作のエピソードを語りました。
この小説は、主人公が4人の仲間から突然関係を絶たれ、そこから自分を見つめ直す長編の物語で、村上さんは、最初は短編を書こうと思っていたということです。
村上さんは「書いているうちに4人のことを書きたくなって長編になりました。どうして関係を切ったのかを書きたくなった。登場人物の一人が、主人公に対して4人に会いに行くように言いますが、それと同時に、僕に書きなさいと導いてくる。不思議なことですが、そういうことがあるのです」と話したうえで、「これは成長物語で、(主人公のような)そういう経験をされた方は少なからずあると思うんです」と語っていました。
また、村上さんは小説を書く意味についても語りました。
村上さんは「僕は結局、魂のネットワークのようなものをつくりたいと思うようになったんです。読者が僕の本を読んですごく共感するものがある、自分にもそういう経験があると思うと感応する。僕の物語に呼応して感応する。また別の読者がいて、僕の物語に感応するとネットワークができるのです。それが物語の力だと思います」と、語っていました。


映画 「木元沙羅は僕をも導いている」 村上春樹さん一問一答2013.5.6 20:25
【湯川豊さんとの対話】
−−村上さんは以前、「海辺のカフカ」についてのインタビューで、人間とは2階建ての家だと言っていた。下にはさらに地下室があって、そこでは人々の記憶の残骸がある。地下室の下にさらに地下2階があり、そこが見えない闇だと。そこにこそドラマ、ストーリーがあると。

 「地下1階でも小説は書けます。でもそれは本当に人をひきつけるのか? 地下2階まで行く通路を見つけた小説家はそう多くないと思います。地下1階の小説は説明しやすく批評しやすい。だけど地下2階より下の小説は、説明できない。根底に何かを作りたいと思えば、下まで降りていかないといけない。僕のやりたいことは正気を保ったまま下(地下2階)に降りていくことなんです」

 −−物語とは何か? 魂の根底で人と人をつなぎ合わせるものですか?

 「ぼくの場合はデタッチメントで始まった。恣意的な世界で。そしてだんだんコミットメントにシフトしていく。魂のネットワークを作りたいという気持ちです。人間はそれぞれの物語を持っている。それがないと生きていくのは難しい。ぼくの物語とあなたの物語が共鳴する。それでネットワークができて、物語が相対化され、深みや奥行きが生まれる。音楽もそうやって心をふるわすことができる。それが物語の力です」

 −−「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は「ノルウェイの森」以来のリアリズム小説です。

 「『ノルウェイの森』を書くときは純粋なリアリズムを書こうと思った。初期の作品とは違う、百パーセントのリアリズムを書かないと一つ上のステージに行けないと思ったんです。一度ほかの作家と同じ土俵で戦わないといけないと思った。そんなしばりをかけて、うまく書けました。(「色彩を持たない−」)は僕の書いた感じでは頭と意識が別々に動いている話です。別なんだけれど最後のところで頭と意識が一緒になればうれしいなと。これは初めての体験でした」

 −−主人公の多崎つくるがたどった道のりは単純。でも内面では激しいドラマが起きている。

 「あの小説はあらすじにしちゃうとつまらないと思いますね。時系列ではなく、意識という形で書く。出来事でなく意識の流れに乗っけていく。でもあまりにとっぴだと読者がついてこない。3、4年前だと書けなかった作品だと思う。今回、短い小説にするつもりだった。(原稿用紙)70〜80枚くらいの。多崎つくるが、再生していく話なんだけれど、名古屋の(高校時代の親友)4人を書かないで、(絶縁された)理由も書かないつもりだった。でも書いているうちに4人のことがどうしても書きたくなった。多崎つくるくんに(つくるの恋人の)木元沙羅が言います。(みんなに)会いに行きなさいと。つくるくんに起こったことがぼくに起こったんです。書きなさいと、沙羅に言われたんです。こういうふうに人を書いたのは初めてでした。

 木元沙羅は僕をも導いている。書きなさいと。不思議な存在ですよね。導かれるというのが僕にとって大事。導かれて、体験し、より自分が強くなっていくという感覚がある。僕自身もそうだし、読む人にもそういう体験があるといいと思います」

 −−人と人は真につながることができるか? 新作の場面場面にそういう問いがある。

 「今回は生身の人間に対する興味がすごく出てきた。人間と人間のつながりに強い興味や関心がわいていた。僕は、これまでは1対1の関係で書いた小説が多かった。だから、5人というユニットが今回非常に意味を持っている。「5」というのは象徴的な意味を持っているんです。

 (高校時代の5人)グループから突然多崎はほうりだされる。なぜ?という問いに封をする。本当に人が傷ついたら、それ(=傷)を見られないですよね。隠したいし忘れたい。多崎つくるは、誇張はあるけれど、基本的にはリアルだと感じている。人は傷を受けて、時間がたつと、傷をふさぐ。この小説は一つの成長物語です。成長するには、傷も大きくないといけない。

 僕は必要があって自分の小説を読み返しても涙が流れたりすることはない。もっと引いています。僕の本を読んで「泣きました」という人がいるけれど、「笑いが止まりませんでした」と言ってくれる方がうれしい。悲しみというのはすごく個人的なことなんですね。個人的なところに密接につながっている。でも、笑いというのは、もっとジェネラル。僕の書くもので何が好きな要素かというと、ユーモアの感覚。笑ってしまう、ということがすごく好きなんです。ユーモアというのは笑うと人の心に広がる。悲しみは内向していく。まずは開かないと。なるべくユーモアをいろんなところにちりばめられればと考えている」


映画 爆笑問題が「村上春樹」にかみ付く 「人気支えているのはファッションとして読む人たち」
発売7日で発行数100万部という記録を作り、好調に売り上げを伸ばしている作家・村上春樹さん3年ぶりの長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。

ハルキスト(村上春樹ファン)を中心にお祭りムードが続く中、お笑いコンビ「爆笑問題」が「人気を支えているのは、ファッションとして読む人たち」と皮肉まじりに斬り込んだとして、ファンらの間で波紋を広げている。

「中身がゼロ」「100万部超えするものじゃない」

村上さんの新作について2人が語ったのは、2013年4月30日放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」。村上さんの作品に度々「モノ申している」太田光さんは「村上春樹の言ってることは、観念的でとても難しい。だから、100万部超えするようなものじゃないと思うんですよ」と語り始めた。

太田さんは、『マボロシの鳥』などの小説を書いている。かつては自身も村上作品が好きだったと認めつつも、大ヒット作「ノルウェイの森」(1987年刊行)以降は「クソつまらなくなった」、「中身がゼロ」「(村上作品が候補に選ばれる)ノーベル文学賞なんてクソ」と言ってのけるなど、相変わらずの辛口批評を展開する。そして、ついには村上作品を愛する読者らもやり玉に挙げられてしまったのだ。

「手に取らせるだけでもすごいこと」の声も

2人は東京・代官山で行われた発売カウントダウンイベントに言及。会場では日付がかわる0時ちょうどに『色彩を―』の販売がスタートし、ファンがいち早く手にして喜ぶ様子は、多数のメディアにより伝えられた。これについては、これまでフォローに徹していた田中裕二さんも「そこで待ちきれないって言って、すぐカフェに行って読んでるっていうトータルファッションの要素が大きい」と説明。「たとえば『ハリーポッター』は『子供だ、バカに見られる』みたいな思いがあるんですって。村上春樹はオシャレとして一つ上みたいな感覚があると思う。カフェで読んでるやつらには、それを感じる」と熱弁をふるった。

2人の一連の発言は、「村上作品の人気を支えているのは、ファッションとして読む人たち」としてネットでまとめられ、ファンを含む多くの人たちからさまざまな反応があがった。

「そのとおりだわ」「確かにあるな」と同意する声がある一方、「オシャレっぽさがウケて売れてるんじゃん。ファッションも含めての読書でしょ」「ファッションで読むみたいな薄っぺらい人たちに、手に取らせるだけでもすごいことなんだけどね」とファッションとして受け取られている部分を擁護する意見も目立つ。

中には、「小説に触れる時期にはもう『ファッションとしての村上春樹』と呼ばれていたので、2周3周していつのまにか本当にすごいところに来たこの段階でこういうこと言っちゃうの、毒吐き屋としてはすげえダサい」と一連の「批評」を的外れだとする声もあった。
posted by 金魚 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話休題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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