2015年08月24日

映画に先駆けて読む・・・・・天空の蜂

本 天空の蜂
東野圭吾  講談社文庫


東野さんの作品はあまり読んでいない。

理由は・・・なんとなくw 文体が合わないのかなぁ・・・



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今秋、映画が公開されますが、モックンが出演するので観に行くかもしれないので読んでみることに。



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内容紹介
奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき……。驚愕のクライシス、圧倒的な緊追感で魅了する傑作サスペンス。



ミステリの分類でも、サスペンスというかたちで作られています。


しかし、どうも犯人、犯行よりも、原発問題のほうに目が行ってしまいまして・・・。


ミステリというより、内田さんのような社会派小説ですね。
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原発推進の立場、反対派の立場、そして関心を持たない多くの人々、その主張と意識がしっかりと書かれています。



作者も、ミステリそのものよりも、そちらを書きたかったのではないかと。


だから、アマゾンのレビューに、

「ふつうラストにかけて盛り上がってくるのだが、逆にこれが盛り下がる」

なんてコメントがw


だから、

「登場人物が無駄に多い、原発やヘリの蘊蓄が多い」

なんてコメントがw


うーむ。

総合的には、内田さんのミステリ『沃野の伝説』のほうが上かな。



めんどくさいと思った方は、映画をどうぞw


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posted by 金魚 at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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