2016年09月04日

定番、上田秀人さんの本

今野敏、濱嘉之、池井戸潤と、定番の作品はずっと読み続けています。


書評は書けてねぇ・・・。




📖表御番医師診療禄8 乱用
上田 秀人  角川文庫



上田秀人さんの文庫最新刊



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正直、1、2巻はイマイチという印象でしたが、回を重ねるごとに充実してきた感があります。            




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内容紹介

長崎で最新医術を学ぶ幕府寄合医師の矢切良衛の許に、遊女屋の女将が駆け込んできた。浪人たちが良衛の命を狙っているというのだ。小者の三造とともに、浪人たちを迎え撃った良衛は、一人を生け捕りにし、長崎奉行に引き渡すのだった。一方、大奥では、将軍綱吉の側室であるお伝の方が、自らの不妊に関する疑念を綱吉に訴えるが──。江戸と長崎で良衛の医術の成果を狙い、張り巡らされる策謀。剣豪医師にかつてない危機が迫る。



主人公 矢切の活躍は当然のことながら・・・


義父である 今大路兵部大輔 典薬頭の『政治家』としての世渡り、そして義息子への気遣いの部分が読ませます。


さらに、上田さんの他の小説では大物として君臨する柳沢吉保が、この作品ではまだまだ青二才w

将軍綱吉の小納戸頭としてお傍に侍るものの、幕府内ではひよっこの存在であるこの吉保が、今後成長していく姿がどのように描かれていくのか興味があります。




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posted by 金魚 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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