2007年10月11日

文句なしの逸品

本 茶の間の正義
   山本 夏彦 中公文庫


大学時代、山本さんのファンになり、出版されていた文庫本はほぼ全て読破した。



その文章は、簡潔にして明解。そして鋭い社会時評は読者を魅了する。



それ以来、山本翁の文章を目標とするオイラ(ちょっとー、ここは笑うところじゃないっ! 真剣に読んでくれいッ)ではあるのだが、どうもハラダさんの影響のほうが・・・


どひゃーッ! イヤイヤ、そりだけはかんべんしちくりいッ!



      tamanoris.gif



2_07.jpg


収録の【 はたして代議士は犬畜生か 】は、書かれている事柄はその当時のものであるものの、その時評は今日に至っても全く揺るがず光を放っている。


いや、むしろ過去から現在を貫き、明日をも照らし続ける社会批評といえるであろう。


同じく収載された、【 核家族礼讃を排す 】、【 読めない、書けない、話せない 】も秀逸、いや、全てに魅力がある。


【 ラーメンと牛乳で国滅びる 】を読み、あなたはどのような感想を? 



未読の方には是非おススメの逸品である。



k_line_c.gif
posted by 金魚 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/60198947
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
banner_04.gif この書評、気に入りましたらお願いします。