10月21日20時9分配信 読売新聞
比叡山の荒行「千日回峰」のうち、山中の明王堂(みょうおうどう)(大津市)に9日間籠(こ)もる「堂入り」に挑んでいた延暦寺大乗院住職、星野圓道(えんどう)師(32)が21日未明、満行した。
達成は6年ぶり、戦後12人目。
星野師は13日午後から、食事や水を断ち、不眠不休で不動真言を10万回唱え続けた。21日午前2時56分、星野師が両脇を支えられ、堂内からゆっくりとした足どりで姿を現すと、待ちわびた約600人の信者らは、手を合わせて真言を唱和した。
「堂入り」は、千日回峰700日終了後の行で、最難関の苦行とされる。満行した行者は生身の不動明王とされ、「当行満阿闍梨(とうぎょうまんあじゃり)」と称される。
以上
以前読んで、その行の厳しさに驚きました。
長尾三郎 講談社文庫
現代の生き仏――とたたえられる酒井雄哉大阿闍梨。人間失格ともいえる青春時代の後、三十九歳で比叡山に登り、仏門に入る。捨身苦行を志し、二千日回峰を達成。死臭ただよう「堂入り」、死に装束を身にまとい、自害用の剣をたずさえての「回峰行」――師の半生を通し、日本人の生き方を問う感動の話題作。

読んで損はありません。面白いです。10年以上も前に買ったと思うのですが、この文庫本今でも残してあります。
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