2008年05月14日

幼年期の終わり、再び

本 幼年期の終わり
  アーサー・C・クラーク


この本については、すでにこちらで傑作と紹介しておりますが、
                     kobito_b.gif クリックしてね。

         

最近、このような記事が・・・

大学生が選ぶ本の大賞


「大学生に読んでほしい本」を、大学の文芸サークルに所属する学生らが選ぶ初めての試み「大学読書人大賞」の最終選考会が4日、東京・上野で開かれ、アーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』(光文社、池田真紀子訳)が大賞に選ばれた。SFの古典的名作の新訳文庫という、既存の文学賞では選ばれないであろう作品が大賞になったことこそ、この賞のユニークさの証明である。



詳細はこちらをお読みください。 クリックしてね。
   バッド(下向き矢印) だけどねー、あらすじを書きすぎじゃないのかなー
   

大学読書人大賞


 科学技術の本質について追求し、世界平和への道を示し、そして人類の存在価値という根源的な問いに読者をいざなう本書は文学の世界において最前列に位置した最高傑作のひとつである。戦争や差別、いまだ多くの問題を抱える現代に生き、それらの諸問題にこれから向き合い、解決してゆかねばならない若き世代が本書を読む価値は非常に大きく、本書は多くの大学生・大学院生が読むべき珠玉の一冊である。





自分の好みの本が絶版となったのを知ると、けっこう凹みますが、逆にこういう記事を読むと、うれしいですね〜




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【 幼年期の終わり 】は、傑作。


      青少年よ、ぜひ読んでね。



そして・・・・・



      中年の味読に堪える、一冊です。



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映画 大学生が選ぶ本の大賞

アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」

 「大学生に読んでほしい本」を、大学の文芸サークルに所属する学生らが選ぶ初めての試み「大学読書人大賞」の最終選考会が4日、東京・上野で開かれ、アーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』(光文社、池田真紀子訳)が大賞に選ばれた。SFの古典的名作の新訳文庫という、既存の文学賞では選ばれないであろう作品が大賞になったことこそ、この賞のユニークさの証明である。

 全国25大学の30サークルが参加し、半年かけて行われた賞の特徴は、「単なる人気投票だとベストセラーばかりが選ばれ、新たな本との出合いがなくなる」(鈴本万有理・実行委員長)と、サークル単位で議論、投票を重ね、受賞作を選ぶ選考方法をとった点だ。

 昨年11月末までの1年に出た本(文庫も含む)の中から候補作5作を選ぶ予備投票も、そこで決まった5作の中から、「これぞ大賞」と推す1冊を決め、その評論(推薦文)を提出するのも、すべてサークル単位。学生らは、サークルとしての統一意見を出そうと議論を繰り返さなければならず、結果として、議論に堪えうるだけの力を持った本が残る、というわけだ。

 最終選考会は公開討論で行われ、最優秀評論に選ばれた5サークルの代表者が登壇、熱弁をふるった。高度な文明を持つ異星人と出会った人類の成長を描く受賞作を推したのは、法政大の「もの書き同盟」。代表者は「難解だが、深いメッセージが込められた本。難解だからこそ、大学生が読むべきだ」などと主張した。

 作家が選考委員を務める既存の賞と一線を画す賞には、書店員が「売りたい本」を選ぶ「本屋大賞」があり、今やベストセラーを生む賞として定着したが、その成功は、読者に身近な書店員が選ぶから、という面も強かった。ならば同世代が選んだ本も、多くの学生に受けいれられるに違いない。実行委によると、国内170大学に250もの文芸サークルがあるという。その多くが参加する賞に育つことを期待したい。(村田雅幸)
posted by 金魚 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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