2009年07月20日

100年と4年

このブログ、今日で、四周年を迎えました。



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これも、ひとえに「何かの間違いで訪れた」貴方のお陰であります。




          ありがとうございました。


               thanks.gif



こんな田舎ブログではありますが、キーワードのおかげか、本によっては、検索の10位以内、なかには5位以内に並んでいる項目がありまして、誤って迷い込んできてしまう方々がいらっしゃいます。なんまいだぶ。



さて、4周年ということで、どんな作品をとりあげたらいいのか?



今年は、松本清張生誕100年だそうで。



ミステリ好きなオイラでありますが、日本人作家の小説をほとんど読まないために、この50を過ぎるまで、清張さんの作品は全く読まずにおりました。


せっかくだから、読んでみっか。



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本 点と線
松本 清張  新潮文庫




松本清張作品「新潮文庫」累計部数第2位 306万部!


だそうです。松本清張初の長編ということもあり、読んでみました。



同時に買った、第1位の「砂の器」・・・いくら読んでも面白くならないので、上巻の270ページで中断、加納さんの「掌の中の小鳥」を読んじゃったー。



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⇒ 九州博多付近の海岸で発生した、一見完璧に近い動機づけを持つ心中事件、その裏にひそむ恐るべき奸計! 汚職事件にからんだ複雑な背景と、殺害時刻に容疑者は北海道にいたという鉄壁のアリバイの前に立ちすくむ捜査陣……。列車時刻表を駆使したリアリスティックな状況設定で推理小説界に“社会派”の新風を吹きこみ、空前の推理小説ブームを呼んだ秀作。



長編といっても、たいしたことなく、行間かなり開けて読みやすくしたスタイルでの250ページであります。


社会派ミステリの古典などと称されていますが、やはり名作ですね。



ジャンルでは、「アリバイ破り」に属するもの。昭和30年代に書かれた小説ですから、汽車や電報が登場しています。



オイラはねー、時間アリバイはダメ! 時刻表なんて出てくると、もう頭が痛くなってきて・・・こういうくだりはスルーっと流して読むしかない。
           それで読む意味あんのか?


それでも面白く読みました。



登場人物の人間像は、あまり詳しく書かれないのは、この当時の作品だからでしょうか。


三原紀一刑事の次に重要な役割をする鳥飼重太郎刑事の家族・・・・・「女房」と「娘」だけで片付けられちゃってるw
    娘の名前を紹介しているにもかかわらず、「娘は」だもんな〜


まー、警察小説でなくて、推理主体の作品だし、ぐだぐだキャラ紹介されるとストーリーがだれてしまうから、このほうがいいのですが、それにしても、簡潔。


      男尊女卑の時代のひとなんですね。



せっかくの連休で時間はあるのに、「砂の器」読む気になれなくて・・・
どこまで読んだら面白くなるんだぁ? まるで外国作品みてー
・・・あり、これ褒めてんのか?


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しょうもない感想ばかりの文庫本紹介ブログではありますが、
だから、4周年にもかかわらず、「清張さんで」検索して来ないように、記事タイトル地味にしたんねん・・・w


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              今後ともよろしくだっぺ。


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それがひとにお願いする態度なの!




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posted by 金魚 at 09:30| Comment(2) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

まだまだ今野敏・・・読破祈願   安積シリーズ 硝子の殺人者

本 硝子の殺人者
今野 敏  ハルキ文庫



ani_book2.gif また、読んじゃったー。



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位置情報 東京湾岸で乗用車の中からTV脚本家の絞殺死体が発見された。現場に駆けつけた東京湾臨海署(ベイエリア分署)の刑事たちは、目撃証言から事件の早期解決を確信していた。だが、即刻逮捕された暴力団員は黙秘を続け、被害者との関係に新たな謎が―。華やかなTV業界に渦巻く麻薬犯罪に挑む刑事たちを描く、安積警部補シリーズ待望の刊行。





もう、面白いかどうかは関係なく、読み続けています。
          失礼な言い方。面白いですよ。


         鬼平も全作読んだもんね。安積シリーズは全部読みたい


                
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本 今野敏さんの作品で、これまで読んだのは・・・


ハルキ文庫
残照、陽炎、二重標的、硝子の殺人者、警視庁神南署、神南署安積班、花水木、半夏生、最前線

新潮文庫
隠蔽捜査、リオ、ビート、朱夏

講談社文庫
蓬莱

中公文庫
触発

双葉文庫
海に消えた神々


だったと思います。

16作品かー、結構読んだなー。



新潮文庫の4作は、重厚。オススメ。


ハルキ文庫は、安積シリーズ。


講談社文庫の蓬莱は、ユニークでした。『ICON』は次に読む予定です。

中公文庫の作品は、他にも出ていますが、刑事ものとは少し異なるようです。


双葉文庫の作品は、探偵ものでした。



STシリーズは、好みに合わないので、当分読むつもりはありません。




分類上、ミステリとして紹介していますが、今野さんの小説は、純然たるミステリ(つまり、謎解き)として読んではいけません。警察小説としてお読みください。



     隠蔽捜査と蓬莱は、イケるような気がする〜るんるん


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松本清張さんの『点と線』を読みました。これについては、後ほど。



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posted by 金魚 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

超古代史とミステリ    【海に消えた神々   今野 敏】

昨日のブログで書いたように、

恩田さんと今野さん、どちらの作品を先に読もうか迷ったんですが・・・


以前、

こんな本

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読むっきゃないでしょ!




本 海に消えた神々
今野敏  双葉文庫



晩飯食べてから、目がしょぼしょぼしていたので少しだけ読んでおこうと思ったんですが、面白いので一気に読み切りました。



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探偵・石神のもとに1人の少年が訪ねてきた。「友達のお父さんが自殺しました。でも、自殺じゃないかもしれないんです。それを調べてもらえませんか?」― 高名な大学教授が自殺した。その背後には、沖縄・海底遺跡の発掘についての疑惑があった。その発掘は偉業か捏造か!?古代遺跡をめぐる人間達の相剋を描いた傑作ミステリー。



話のテンポが(誰かさんと違ってw)速いので、読みやすいし、登場人物のキャラがわかりやすい。



ただ、後半読み進むうちに、「え、もう残りページこれしかないの? 大丈夫かぁ?」と心配しちゃいましたね。


「 海底遺跡 」超古代文明の謎 を読んだ後なので、超古代文明や沖縄海底遺跡の部分は再確認って感じになっちゃったー・・・。



歴史ミステリとして、成吉思汗の秘密

kobito_b.gifのような期待しちゃったオイラがアホでした・・・この薄さだもんなー。


でもね、冒頭書いたように、一気に読み切りましたから。

今野さんのまた新たな一面を見たという作品でした。


  70点・・・いや、65点かな?


        
        沖縄海底遺跡について全く知らない方は、是非読んでね。


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posted by 金魚 at 00:03| Comment(1) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

これ以上シリーズ物のミステリにはまるとヤバイ・・・

本 雪虫
堂場瞬一  中公文庫



寝不足書店員続出!? 今まで紹介しなくてごめんなさい!!

 徹夜してしまうほど面白いオススメ傑作警察小説
                     文教堂某書店店員談

だそうです。


文教堂さんには、裏切られてるんだよなー 猫
           



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         学習能力のない懲りないオイラ





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 俺は刑事に生まれたんだ―祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?新警察小説。





この【 刑事・鳴沢了シリーズ 】、今現在10作あるようでして。


【 安積班シリーズ 】や、【 浅見光彦シリーズ 】で手一杯(ミステリばっか読んでられないもんね)なので、これ以上増えたらどうしようかとビクビクしながら読んでましたけど・・・



よかった〜 るんるん



この一作で十分でしたぁ。



もう当分読まなくていいかな?


  文教堂さん、センス悪くね? 犬




テンポが悪いのかなぁ?  


主人公のキャラも、いまひとつ好きになれないし・・・



それはそうと・・・



同級生と再会して、こんなにスィっと恋の花咲くのかいな? 犬



            うらやましいぞ!



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あほや





さーて。


常野物語第三弾・エンド・ゲームも読まなきゃいけないし・・・

今野さんの、海に消えた神々も買っちゃったし・・・



    どっちから、読んだらいいかなー。




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posted by 金魚 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

長い長い殺人・・・確かに長いな

本 長い長い殺人
宮部みゆき  光文社文庫



文教堂スタッフが選んだ!! 大好きな文庫

だそうです。


文教堂さんには、裏切られてるんだよなー 猫




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金は天下のまわりもの。財布の中で現金は、きれいな金も汚ない金も、みな同じ顔をして収まっている。しかし、財布の気持ちになれば、話は別だ。刑事の財布、強請屋の財布、死者の財布から犯人の財布まで、10個の財布が物語る持ち主の行動、現金の動きが、意表をついた重大事件をあぶりだす!読者を驚嘆させずにはおかない、前代未聞、驚天動地の話題作。





解説の文・・・


本書では、ある事件に関係する人たちの財布が次々と登場して、自分の主人の物語を語っていくのだが、ひとつひとつのエピソードが断片的なので、かなり読みすすめないと、全体像をつかむことができない。凡手が書けば先が見えずにイライラさせられるところだが、逆に、思わぬ角度から少しずつ明らかにされていく事件の真相が気になって、読み始めたらやめられなくなってしまうのだから驚きである。



ふーん。



オイラは、財布の語りがウザくて、イライラしたなー。


何度読むのを止めようと思ったことか・・・




普通に書いて下さいよ。奇をてらいすぎ。




再び、解説の文・・・


持ち主にあわせて、財布の個性(?)が書き分けられているあたりも秀逸で、一人称ひとつとってみても、私、僕、あたし、俺、わたし、と極めて多彩である




そのくらい、当たり前だろ〜!



ヨイショしすぎ!




期待してがっかりしました。



またもや、文教堂のスタッフさんには騙されたなー もうやだ〜(悲しい顔)

              
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                つり?




           コラ、いいかげんにせーよ!





この作品、駄作とは言いませんが・・・・・長いだけやな。

         期待しすぎたせいかな? 犬






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posted by 金魚 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

氷雪の殺人・・・浅見光彦再び

これも、Eくんが貸してくれた本でして。



本 氷雪の殺人
内田康夫  角川文庫



ゴールデン・ウィーク前に借りたんですが、読むのが後回しになってしまいました。




内田さんのミステリは、社会派ものが多いのか?



それとも、Eくんがオイラの性格見越して、社会派ミステリを選んで貸してくれているのかなぁ?
猫




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利尻山登山道で男性の凍死体が発見された。被害者は富沢春之。通信機メーカーの技術者だった。警察が自殺として処理しようとする中、浅見光彦は同地出身の北海道沖縄開発庁長官・秋元より、兄・陽一郎を通じて真相究明の依頼を受ける。
被害者が遺した「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という言葉と1枚のCD。国防を巡る巨悪に、光彦と陽一郎はどう立ち向かうのか。日本人が喪った「覚悟」を真摯に問う社会派ミステリー。





この長編ミステリの中には、

    北朝鮮のテポドンミサイル発射事件

    防衛庁汚職事件


が描かれています。



作者は、あとがきの中で、



『 戦後、日本人が喪った最大のものは、「覚悟」ではなかっただろうか。』


と指摘しています。




オイラは、戦後の日本人が喪ったものは「お天道様」だと思うなぁ。



どうして、男って、国家や国民や社会正義よりも、組織を第一義に考えちゃうんですかねー。




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ひとりで本を選んでいると、どうしても好みが偏ってきてしまいますね。こういう良書を教えてくれる友がいるというのは幸せなことです。




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宮部みゆきさんの「長い長い殺人」を読みかけたものの、放り出して「氷雪の殺人」を読んでしまった。

その前に買っておいた新書2冊も途中になってる・・・


今日、浅見くんを読了して、堂場瞬一さんの「雪虫」、沢木耕太郎さんの「凍」を買ってきました。


ようやく、今野さんの小説にめどがたってきたのに、堂場さんのシリーズもの読むのは大変だな〜


沢木さんのこの本を読んでみたくなったのにはわけがありまして・・・早く読んで、書きますね。



・・・・・とはいうものの、明日明後日と、書類整理しなくちゃいけないんだなー。トホホ。




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posted by 金魚 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

映画公開記念・天使と悪魔

本 天使と悪魔
ダン・ブラウン  角川文庫




『ダ・ヴィンチ・コードも読んだ方の××%が、天使と悪魔の方が面白いと言っています』


なんて、CM打ってましたが、なかなか読みませんでした・・・だって、安積さんの本ばっか読んでいたんだも〜ん。



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ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。



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折しもヴァチカンは新ローマ教皇選挙会の当日。だが、次期教皇候補四人が揃って失踪していた。そこへイルミナティを名乗る人物から電話がかかる。かつて科学者を迫害した教会への復讐のため、教皇候補を一時間に一人ずつ殺していくというのだ。殺人はどこで行われるのか。反物質の隠し場所は。その鍵が十七世紀に書かれた詩に隠されていることに気付いたラングドンは、知力と体力を尽くして、殺人ゲームに挑むが―。



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ラングドンの懸命の努力も虚しく、教皇候補たちはイルミナティを名乗るテロリストの犠牲となりつつあった。反物質の行方も依然として不明。さらにテロリストの魔の手は、殺害された科学者の娘ヴィットリアにまで迫ろうとしていた。果たしてラングドンに勝機はあるのか―。ついに明らかになるイルミナティの真の目的と、その首謀者。宗教と科学の対立を壮大なスケールで描くタイムリミット・サスペンス、衝撃の結末。




ダ・ヴィンチ・コードについては、すでにこちらで紹介しておりますが、
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どっちが面白いかって?   うーん・・・・・




どっちも面白いですがな。





上巻は(なかなか面白くならないので)読むのに2,3日かかりましたが、中・下巻は、昨日一気に読み切りました。





大学教授の主人公と魅力的な女性のコンビ、そして歴史(伝説)の解明、邪悪な組織との戦い、というなんだか何度も見たような話。アメリカ人はこの手の物語が大好きなんでしょうか。(おいおい、褒めてたんじゃなかったのか?)


・・・って、ダ・ヴィンチで書きましたっけ。



   ラングドン、いくらなんでも、強すぎ・タフすぎw


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【科学と宗教】という壮大なテーマ。


下巻の冒頭で、カメルレンゴに語らせること語らせること・・・




この主張、オイラも同意します。




右斜め下 以下は、作品の文章ではありません、念のため



科学は信じる者も信じない者も命を救うことができるけど、魂は救えない。


げっ!  アラ50のオッサンが、青臭いこと言っちゃいました?


宗教は、命を救うことはできないけれども、魂を救うことができる・・・ただし、信じる者だけを。



科学の発展とともに、膨大な兵器が作られあまりにも多くの人間が殺されました。


また、宗教の名のもとに、多くの迫害と殺人が行われたのも事実であります。



宗教自体が神の手で創られたものではなく、人間の身勝手で作られたものである。そして作者が指摘しているように、宗教・道徳は科学の進歩の速さに追い付けない。




小説は、ラストでどんでん返し! 読み手を楽しませてくれます。



ストーリーだけでも十分に楽しめ、さらに宗教と科学という壮大なテーマで楽しめる、お得な作品であります。




              外国作品は、壮大。 

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ダ・ヴィンチ・コード天使と悪魔どちらもオススメです。





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posted by 金魚 at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

安積さんじゃないけど、結局今野さんの本だがや  触発

本 触発
今野敏  中公文庫



爆弾 朝のラッシュで混雑する地下鉄駅構内で爆弾テロが発生、死傷者三百名を超える大惨事となった。その威信にかけ、捜査を開始する警視庁。そんな中、政府上層部から一人の男が捜査本部に送り込まれてきた。岸辺和也陸上自衛隊三等陸曹―自衛隊随一の爆弾処理のスペシャリストだ。特殊な過去を持つ彼の前に、第二の犯行予告が届く!はたして犯人の目的は、一体何なのか。



いつも、同じシリーズの本ばっか読んでちゃいかんと、他の小説を探しました。



  結局、今野敏さんの作品になっちゃった! 犬



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ストーリーとしては、充分楽しめる内容であります。



     奥歯に物が挟まったもの言いかなぁ・・・猫




今野さんの小説は、本筋とは別に必ずほかに何かしら言いたいことがあるようでして。



   ここでは、日本人(社会)論



        『 蓬莱 』でも、こんなことがありました。



で、安積班樋口シリーズでは、もう少し狭く、


        家族論とか夫婦論のような現代社会について


語るんですなー。団塊の世代なんか、ボロクソに言っとるw



これを面白いとみるか、ウザイと感じるかで評価は違ったものになりますが・・・



オイラは、これが好き。




そういうわけで、今後も今野作品を読み続けていく予定です。




SF小説買ったままで読んでな〜い・・・anryu05.gif






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posted by 金魚 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

またまた、安積班   半夏生  花水木

本 半夏生
今野敏  ハルキ文庫



本 花水木
今野敏  ハルキ文庫



ハンチョウ・・・今野敏さんの原作を読んでない方、ドラマと小説、全く別物ですので、誤解のないように・・・もうやだ〜(悲しい顔)




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五月も終わりかけた東京湾臨海署に喧嘩の被害届が出された。ささいな喧嘩でなぜ、被害届が?疑問を抱く安積班の須田は、事件に不審な臭いを感じ取る。
だが、その頃、臨海署管内に殺人事件が発生。殺された被害者からは複数に暴行を受けたらしい痕跡が…。殺人事件の捜査に乗り出す安積たちだったが、須田は、傷害事件を追い続けることに―。それぞれの事件の意外な真相とは!?(「花水木」より)
五編を収録した新ベイエリア分署・安積班シリーズ、待望の文庫化。




『 鬼平 』は、短編が面白いんですよね。『 安積班 』も同じだな〜。
仕事を終えた後でも軽く読めますから、オススメです。






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東京お台場のビルの狭間で、アラブ系と思われる外国人男性が倒れているのが発見された。事件性の疑いはないと考えられたが、男性は原因不明の高熱を発し、間もなく死亡。
それを機に、東京湾臨海署の安積班にただならぬ空気が流れはじめる―本庁公安部が動きだしたのだ。海外からウイルスを持ち込んだバイオテロなのか?地域・道路封鎖に奔走する安積たちの不安をよそに、事態はさらに悪化の気配を見せはじめた!
大好評長篇警察小説、待望の文庫化。





おりしも、豚インフルエンザで世界が混乱している今。
バイオテロを題材にしたこの長編は、ゴールデンウィークの読書に・・・。



       いつも、安積さんは、カッコイイなー。

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今、今野さんの『 触発 』(中公文庫)を読み出しました。これも面白そう〜。tamanoris.gif




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posted by 金魚 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

樋口顕・シリーズ、ひとまず読了   ビート

本 ビート−警視庁強行犯係・樋口顕
今野 敏  新潮文庫




樋口さんシリーズ、これで3作全部読みました。bye2.gif




・・・・・しばらく、今野さんから離れようっと。



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内容
警視庁捜査二課・島崎洋平は震えていた。自分と長男を脅していた銀行員の富岡を殺したのは、次男の英次ではないか、という疑惑を抱いたからだ。ダンスに熱中し、家族と折り合いの悪い息子ではあったが、富岡と接触していたのは事実だ。捜査本部で共にこの事件を追っていた樋口顕は、やがて島崎の覗く深淵に気付く。捜査官と家庭人の狭間で苦悩する男たちを描いた、本格警察小説。




警察小説・・・警察官たちの人間ドラマを描く・・・




よそさまのブログで・・・



    「樋口警部の性格にイラッとする」って書いてありましたが・・・



わかる気がする(笑)




作品としては、リオ、朱夏のほうが好きです。




まー、3作とも、ミステリとして読んだらつまらないです。


本格警察小説・・・うーん・・・そ、そうかな? 犬



今回は、家族小説


仕事一途で子育て・教育は妻まかせ。そのくせ自己の価値観を子どもに押し付ける。
子供は、萎縮し、あるいは反発する。


家族のあり方、父親のあり方、苦悩。


山本周五郎賞だもんね。



山本周五郎ファンのかた、読んでください。





   本格ミステリ・ファンのかたは、読んじゃダメだよ。

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しかし、今回のヒグっちゃんの対処、これでいいのか? b08.gif




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2009年02月11日

警視庁強行犯係・樋口顕・シリーズ  朱夏

本 朱夏−警視庁強行犯係・樋口顕
今野 敏  新潮文庫


内容(「BOOK」データベースより)
あの日、妻が消えた。何の手がかりも残さずに。樋口警部補は眠れぬ夜を過ごした。そして、信頼する荻窪署の氏家に助けを求めたのだった。あの日、恵子は見知らぬ男に誘拐され、部屋に監禁された。だが夫は優秀な刑事だ。きっと捜し出してくれるはずだ―。その誠実さで数々の事件を解決してきた刑事。彼を支えてきた妻。二つの視点から、真相を浮かび上がらせる、本格警察小説。





建国記念日、祝日に一気に読みました。



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大別してミステリのジャンルに入れられますが、これはミステリでもサスペンスでもなく、警察小説・・・



でもなく・・・



社会小説ですか?



前作の『 リオ 』では、全共闘世代・団塊世代の批評を行い。


今作の『 朱夏 』では、夫婦とは、家族とは、そして子育てを問う。




熱烈なミステリ・ファンが、期待して読むと、がっかりしてしまうでしょうね。



鬼平ファンのかた、読んでください。



鬼平は、ミステリじゃないよね。





まだ5時前か、3作目の『 ビート 』、買いに行こうっと。




・・・・・・・・・・




ビート、読了しました(PM11:15)。さすがに長編二作も読むと、眼はしょぼしょぼするし、頭もぼーっとしてきました。感想は明日にでも・・・犬




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posted by 金魚 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

今野敏  リオ     安積シリーズ 二重標的 と 警視庁強行犯係・樋口顕 と

本 二重標的
今野 敏 ハルキ文庫



昨日、東京へ出かけた際に、往復の電車で読んだ文庫です。



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東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が、安積たちを執念の捜査へと駆り立てる―。ベイエリア分署シリーズ第一弾。



もう、ここまで来ると、おもしろいかどうかなど関係なく、このシリーズ全部読みます。



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本 リオ 警視庁強行犯係・樋口顕
今野 敏  新潮社文庫




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           休みの今日、読んだ小説。



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「彼女が容疑者だとは、思えない」警視庁捜査一課強行犯第三係を率いる樋口警部補は、荻窪で起きた殺人事件を追っていた。デートクラブオーナーが殺害され、現場から逃げ去る美少女が目撃される。第二、第三の殺人が都内で起こり、そこにも彼女の姿が。捜査本部は、少女=リオが犯人であろうという説に傾く。しかし、樋口の刑事の直感は、“否”と告げた。名手が描く本格警察小説。




400ページの重厚な長編・・・と言っても、字が大きいんですよね。


ミステリといっても、前に書きましたように、警察小説。


主人公の樋口警部補、ほんとに刑事というより警察官向いてない? でも、こういう警察官がいて欲しいですね。



この作品の中で展開される・・・


    全共闘世代、そして団塊の世代への批判



作者の主張なんですが、厳しい。




今野さん、そうとう嫌な思いしたんでしょうか?




警察小説と、社会批評と。両方味わいました。




続編の、【 朱夏 】、買ってきました。



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posted by 金魚 at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団・2

本 大金塊(少年探偵シリーズ)
江戸川乱歩  ポプラ文庫



本当は、新春早々に読んだのは、コレ。



でも、児童文学を年頭一番じゃなー・・・と思ったんです。





三作目、読んじゃったー。



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 東京郊外に建つ宮瀬家の洋館で起きた、大胆不敵な強盗事件。賊の狙いは、同家に伝わる巨額の埋蔵金の隠し場所を示す暗号文書だった。捜査に乗りだした名探偵明智と怪盗一味の手に汗にぎる攻防戦。敵のアジトに誘拐された小林少年の大活躍。命がけの大冒険の結末やいかに。




【 ししがえぼしをかぶるとき からすのあたまの 】



あ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!




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こ、これかぁ〜〜〜〜 がく〜(落胆した顔)




この暗号は、乱歩先生の、この作品にあったんだー。




少年時代、この作品に魅せられたんですねー。



ミステリに惹かれるこころが乱歩センセの小説で「刷り込み」されちゃったわけで・・・




もう一度・・・・・



     乱歩先生、ありがとう!



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でも、


ホラー好きに刷り込まれなくてよかった〜犬








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posted by 金魚 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

今年も、今野敏さん?

新年早々、読んだのは、今野さんの作品でした



どーやら、今野さんの作品は、ここから読まんといかんらしいので。




本 蓬莱
今野 敏  講談社文庫


そのゲームには「日本」が封印されている!?人気沸騰のゲームソフト「蓬莱」を開発したソフトハウスは、パソコン版に続きスーパーファミコン版を計画した。しかし、恫喝し、力尽くでその発売を執拗に妨害する巨大な力が…。バーチャル・ゲームと伝奇世界がリアルに交錯する傑作エンタテインメント巨編。





文庫本の帯には、


「新感覚警察小説  
    今野敏、まずはコレ! 
        ターニングポイントとなった不朽の傑作」


とあります。







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狭義のミステリではありませんし、サスペンスというほどのものでもなく、いわゆる警察小説のようで、主役は被害者(当事者)でありまして・・・



今野さんの、警察小説、特に、安積一家のお話を楽しむのであれば、
最前線、神南署安積班 を読んだ方がいいでしょう。



というより・・・・・



この本は・・・・・



警察小説の形態を借りた、日本人論!?



徐福伝説を題材に、作者はミステリの進行とともに、日本人論・日本人観を展開していきます。



そして、たどりついた結末は・・・・・




面白い。ミステリの傑作とはとても言えませんが、




          異作・怪作的傑作



ということで。これを読んで、



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成吉思汗の秘密(高木 彬光)邪馬台国はどこですか?(鯨統一郎)を読んで面白いと思った方には、是非おススメの逸品であります。 



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posted by 金魚 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

年末大詰めでようやく当り・・・隠蔽捜査

本 隠蔽捜査
今野 敏  新潮文庫


内容(「BOOK」データベースより)
竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は“変人”という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。



400ページの長編だけど、行間があって読みやすい。


ani_book2.gif  一気に読んじゃった〜



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主人公の竜崎伸也は、四十代半ばにして、警察庁長官官房の総務課長という要職にあるエリート中のエリート。


もう、鼻もちならない、やな男でして・・・



上昇志向が強く、東大以外の大学は認めない。完璧な官僚人間。妻には、「俺は国のことを考える。おまえは家のことを考えてくれ。」




しかしね、唯一見上げたところがあります。




それは、ノブレス・オブリージュという価値観をもっていること。




警察組織を揺るがす、みぞうゆうの・・・じゅなかった、みぞうの事件が起こる。



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その話、もう勘弁してよ。





    今年最後ね。b_shibas.gif



さらに、家庭内でこれまで竜崎が築き上げてきた全てを崩壊させるような事件が起こる。




職場と家庭の二つの危機、組織の一員として、また家長として、どのように生きるか? 竜崎は、真のエリートの自覚をもって対処していく。



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重厚な大作、傑作でありました。


金魚、今年一押しの小説であります。




それにしても・・・


竜崎の奥さん、いいなー。キャラ最高ですね。




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posted by 金魚 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

結局安積さんを読んでしまいました。

目が疲れちゃったので、もう今日は本を読まないつもりだったんですが、やることないので。





本 ST 警視庁科学捜査特捜班
今野 敏  講談社文庫



かみさんの服の買い物に付き合ったものの、当然ブックコーナーで時間をつぶしまして・・・


今後のことを考えまして、手に取ったのが、STシリーズの第1作であります。


どんな内容か、ちょっとだけ読むつもりでしたが・・・



かみさんの買い物があんまり長いもんだから・・・



178ページまで読んじゃったよ!




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多様化する現代犯罪に対応するため新設された警視庁科学特捜班、略称ST。繰り返される猟奇事件、捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、STの青山は一人これに異を唱える。プロファイリングで浮かび上がった犯人像の矛盾、追い詰められた犯罪者の取った行動とは。痛快無比エンタテインメントの真骨頂。




買い物が終わって帰りましたが、360ページの本を178ページ読んじゃったもんですから、いまさら買って読むのも・・・しかたがないので、も一度書店へ行って続きを読みました。 す、すみません。

          良い子はまねをしないように。



で、



映画やテレビドラマ向けの小説ですね。俗受けしそうな内容です。



オイラはもう、読まないかな。


              
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本 神南署安積班
今野 敏  ハルキ文庫


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人と犯罪の溢れる街、渋谷。その街を管轄とする警視庁神南署に張り込む新聞記者たちの間で、信じられない噂が流れた。交通課の速水警部補が、援助交際をしているというのだ。記者の中には、真相を探ろうとするものも現れ、署内には不穏な空気が―。刑事課の安積警部補は、黙して語らない速水の無実を信じつつ、彼の尾行を始めるが…。警察官としての生き様を描く『噂』他、8編を収録。大好評安積警部補シリーズ待望の文庫化。




短編集で読みやすいので結局読んじゃった。安積班の警察日誌。


          太陽にほえろか?




『 最前線 』のほうが面白かったような・・・




新潮文庫から出ている長編、『 隠蔽捜査 』(吉川英治文学新人賞受賞作)を買いました。次に読みます。



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posted by 金魚 at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

またまた、安積さんの話

本 警視庁神南署
今野 敏  ハルキ文庫




安積警部補づいているオイラですので、昨晩と今朝早起きした時間を利用して一気に読み切りました。



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東京・渋谷で銀行員が少年数人に襲われ、金を奪われる事件が起きた。新設されて間もない神南署の安積警部補たちは、男の訴えにより捜査を開始した。だが、数日後、銀行員は告訴を取り下げてしまう。一体何があったのか?そして今度は複数の少年が何者かに襲われる事件が…。二つの事件を不審に感じた刑事たちが、巧妙に仕組まれた犯罪に立ち向う!ベイエリア分署シリーズの続編、待望の文庫化。



何度も断っておりますが、ミステリとしてではなく、警察小説として面白く読んでいるオイラであります。




内容的には、オヤジ狩りとヤクザがからんだ話なので、読後感はあまりよろしくない。『 最前線 』のほうが楽しく読めましたが・・・ま、とにかくいろいろ読んでみたいので。





しかし、寝不足の頭での長編はしんどい・・・眼もショボショボしてきました。今日はもう、読書はしない。


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次に読む、『 神南署安積班 』は、短編集です。


          ヤター!

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             ヤターはいいけど、季節はずれや。





これこそ、鬼平感覚で読めます。


ちょっと、読んじゃおうかな・・・。



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posted by 金魚 at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団

本 怪人二十面相
江戸川乱歩  ポプラ文庫


な、なつかし〜 もうやだ〜(悲しい顔)



『 一億人のベストセラー 』のキャッチコピーで、そして装丁は懐かしい旧版のシリーズを再現した文庫本であります。



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ミステリというより、児童文学、少年向けの本であります。



少年のこころはとうの昔になくしてしまった金魚ではありますが、
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あまりの懐かしさに買ってしまいました。



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うーむ。よくできたお話です。少年時代に夢中になって読んだ理由がわかります。



こうして、ルパン、ホームズと進んで、ミステリの世界にズッポリはまってしまったんだろうなー 犬



      ぴかぴか(新しい)乱歩先生、ありがとうございました。




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posted by 金魚 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

引き続き、安積さんを   今野敏 最前線

昼休みに、鬼平シリーズを読み始めました・・・
      もう、何回目になるのかなぁ?


夏ごろは、剣客商売を読んでおりましたし、秋口は、マンガの加治隆介の議、そして沈黙の艦隊を読んでおりましたが。



鬼平は、脇役陣が充実してますから面白い。



そして、夜には・・・



本 最前線
今野 敏  ハルキ文庫



また、読んじゃったー anryu05.gif




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東京・お台場のテレビ局に出演予定の香港映画スターへ、暗殺予告が届いた。東京湾臨海署の安積警部補らは、スターの警備に駆り出されることになった。だが、管内では、不審船の密航者が行方不明になるという事件も発生。安積たち強行犯係は、双方の案件を追うことになる。やがて、付近の海岸から濡れたウェットスーツが発見され、密航者が暗殺犯の可能性が―。安積たちは、暗殺を阻止できるのか。(「暗殺予告」より)新ベイエリア分署・安積班シリーズ、待望の文庫化。



新ベイエリア分署から読んじゃって、まだ旧ベイエリア分署ものは全然読んでいないんですよねー。もうやだ〜(悲しい顔)


短編ものは、ミステリではなくて、警察小説なんですけど、オイラはこのほうが楽しいのであります。



もう、謎解きには飽きちゃってるんですね。



だから、むしろモース警部のお話のようなタイプのミステリが大好きなわけです。






安積警部補のシリーズは、オジサンにはとっても面白い。もう少し読み続けてみます。




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2008年12月14日

と言いつつ、日本のミステリを・・・今野敏 陽炎を読む

本 陽炎東京湾臨海署安積班
今野敏  ハルキ文庫



組織としての警察を前面に打ち出し、組織の中の刑事を主人公とした、魂を揺るがす人間ドラマ。新ベイエリア分署「東京湾臨海署安積班」オリジナル連作。表題作を含む8編を収録。


【 残照 】 の次の作品です。
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8つの短編からなる小説なため、5時起きして寝不足の頭にぴったりの作品でありました。



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狭義のミステリでもなく、サスペンスでもなく。いわゆる警察小説というのでしょうか。警察日誌みたいなもんですね。
安積警部補とその部下、上司との人間関係が、短編ごとに生き生きと描かれています。


オイラには、残照より、面白く読めました。



鬼平が好きな方なら、きっと面白いと思うはず。つまりは、オジサンがはまる本なのですね。



・・・・・ここまできたら、安積班シリーズ全部読むかぁ。



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posted by 金魚 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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